少し前に私がTwitterも使ってまでとあるゲームをどうにか攻略しようとしていた時期がありました。
そのゲームは「閉ざされた山林にて」。
そのゲームはゲーム終盤にてとあるアイテムをとある場所で使うとデッドエンド必至のイベントが起こる設計でした。
そして、そのイベントと無関係なアイテムが特殊な条件下で手に入る現象が起こっていました。
このアイテムの入手条件、使用用途を解明するためにハッシュタグを用いてプレイヤーたちは情報を交換しあい真のエンディングにたどり着こうと心身を削りました。
そしてその顛末はあっさりと、悲しくも解決してしまったのです。
ゲームの製作者さんがこの事態に対しプレイヤーの質問をなんでも受け付ける旨を発表したのです。
結果、そのアイテムはそのゲームがクトゥルフ神話を元にした作品であると察させるためだけのアイテムであり、いわゆる「危ないことには首を突っ込まない」ことこそが真のエンディングである、ということでした。
私達は真のエンディングを放棄してただただ悪夢を見続けていただけだったのでした。
私達は夢から覚めると互いを労い、お別れをしました。
そんなゲームをつい昨日ふりーむさんで見かけたのです。偶然。
見ると登録日がやけに近い。
そして何よりゲーム画像には見たことがないシーンが並んでいる。
私はすぐさま気が付きました
新バージョンだ!!!(遅い)
Twitterで懐かしい方々もプレイしていたのを確認し、いろいろ変わっただろうことも知りわくわくしてダウンロードしました。
オープニングに女の子2人のシルエット。
それが終わると降り立ったのは懐かしき風景。
前よりマップがわかりやすくなったのかしら。鳥居が近い。
てくてくと歩くとなにかの気配!
やつが来たな。
橋の先には少しなりを変えた若林が。
今回は初めから出るんだな。チュートリアルか何かかしら。
消えるイベントか何かあるのか、はたまた遠回りすれば消えるのかな。
どうするか。
なんて思ってると。
んんん!?!?
近づいてくる!!
めっちゃぷるぷるしながら若林が近づいてくる!!!
いままでプレイしていた若林はただの棒立ちが基本で一定以上近づくか偶然出現フラグとかぶらない限りダメージを受けなかった若林は今や歩いてくるように!
やばい!怖い!
これ閉ざされた山林にてじゃない!
似て非なる何か!
そう思ってるうちに襲われてパタリ。
パタリしてもHP性なのは変わらないようでリスボン地点に飛ばされて
「箱を入手しました。」
言われても。
スタート地点じゃないんだけど。
戸惑いつつスタート地点に戻ると開かない。
そうだ。そうだった。
ここからいろいろしなければならないんだ。
途方にくれあたりを見回すも、
そこには不気味な闇ばかりが広がっているのでした。
はい。
まぁ端的に言うと
全然かわりましたね!すごい!
まず敵が移動するようになり、こちらを見つけると追尾してくるようになりました。
何回かプレイして敵の挙動を見ると
彼らは常に徘徊していて彼らの気配を主人公が感じると白い円が画面下に表示される。
ある程度近づかれると視線表現が始まり黄色→赤に変化。
赤になると完全追尾モードでものすごい速度で追ってきて隠れようが振り切ろうが最後は捕まってしまう。
操作説明にないshiftボタンを押してダッシュできるってのができることに気づいて試しましたが振り切れず橋の淵のよくあるフリーゲームで敵がはまって出られなくなるところを通りましたが捕まりました。
どういうルートを通っておってきたのかは分かりませんでしたね。
振り向くのも嫌なくらい怖いので。
プルプル震えすぎ。
ていうかダッシュすると気づかれやすくなりますね。
このダッシュ使うとしたら終盤かしら。
私が今回のプレイでわかったのはこれくらいですね。
アイテム一つも使ってない。
メモは見つけたけど今回はアイテム発見フラグ以外に使い道あったりするのかしら。
謎。
ダウンロードページにはまだ全エンド見つかってないようなので
このブログで私のプレイ日記的な攻略日記的なのをやっていこうかと思ったわけです。
問題ありそうなら途中で終わりますが。
できれば全エンド確認まで頑張りたいですね。
では今回はこれで。
ホシノメの同士に幸があらんことを。